男性が婚約指輪を賢くオーダーするために必要な5つの基本知識!

男性が婚約指輪を賢くオーダーするために必要な5つの基本知識!

 

 そろそろ結婚に向けて動き出した男性が、一人で
 ダイヤの婚約指輪を購入する際に必ず押さえておく
 べき大切な6つのポイントを簡単にお伝えしてお
 きます。
 
 
 

 

 1. 必要な予算はどれくらいか?

 婚約指輪の予算が給料の2〜3ヶ月分というのは昔
 話しになりつつあります。
 
 実際にブライダル専門店で購入されるダイヤモンド
 の婚約指輪で最も多い価格帯は、
 20万円前後から25万円くらいです。
 
 有名海外ブランドの場合は、平均価格帯は30万円
 前後からになりますが、実際に売れているのは
 20万円台の婚約指輪です。
 
 また、15万円からの商品も出始めており、価格は
 低くなってきています。
 
 婚約指輪の購入率が低くなっている中で、各社とも
 低価格の商品に力を入れ始めています。
 
 
 
 

 2.ダイヤモンドについて

 ダイヤモンドの形はデザインの観点から非常に重要
 です。
 
 あなたが選ぶべき選択肢から、婚約者に似合うもの
 を考えて見てください。
 
 ネット上にあるダイヤモンドの写真を見ながら、 
 特定の形に対する彼女の反応を観察して見てくだ
 さい。
 
 
 最も人気のある2つの形状は、
 ラウンドブリリアントカットと
 プリンセスカットです。 
 
 
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド
プリンセスカットのダイヤモンド
 

 3.リングのタイプについて

 婚約指輪はどんな金属で注文するのか決める必要
 があります。
 
 最も一般的なのは プラチナです。
 
プラチナの婚約指輪
 
 
 
 
 18金イエローゴールドや、プラチナと18金のコ
 ンビなども人気があります。
 
ゴールドの婚約指輪
 
 
 または、ホワイトゴールドやピンクゴールドなど
 の選択肢があることも調べてみてください。
 
 
 
 また、その選ぶ金属によって価格が変わってきま
 す。
 
 一般的にはプラチナは最も高価ですか、
 今現在そのプラチナのグラム単価がとても下がって
 おり、プラチナを選ぼうとしている方には朗報で
 す。
 
 
 
 

 4.ダイヤの色と透明度で価格は変わる

 
 ダイヤモンドの色と透明度について、最低限の知識
 を持っていれば、後悔しない購入が出来ることで
 しょう。
 
 
 
 

 ダイヤモンドカラーについて

 

ダイヤモンドのカラー品質等級

 
 
 ダイヤモンドのカラーは、その白さによって等級分
 けされています。
 
 最も白いグレードをDカラーとし、希少価値が高い
 最高級品質としています。
 
 アルファベット順に少しずつ黄色がかっていきま
 すが、Hカラー位までは裸眼での認識は難しいと
 されています。
 
 したがって婚約指輪のダイヤモンドは、Dカラー
 からHカラーの間で選ぶのがセオリーとされていま
 すが、その価格差はかなりありますので、充分検討
 の上購入してください。
 
 
 
 

 ダイヤモンドの透明度

 ダイヤモンドのキズの品質等級
 
 
 
  ここで言う透明度とは、ダイヤモンドの中に含まれ
 れる内包物やキズのことをいいます。
  
 
 トップグレードの FL(フローレス)は、ダイヤモ
 ンドの表面、内部共に無傷のものを意味しており、
 店頭で見かけることはほとんどなく、
 非常に高価なダイヤモンドになります。
 
 グレードはIF – VVS1 – VVS2 – VS1 VVS2 – VS1 –
 VS2 – S11S12 – および l3 まで続きます。
 
 そのグレードが下がればダイヤモンドは、より多く
 の内包物やキズを持つことになり、価格も下がって
 いきます。
 
 
 
  包含物は、ダイヤモンドの内側の細い亀裂や黒い
 点です。
 
 これらは人間の目では見ることができませんが、
 ルーペの下で見ることができます。         
 
 
 

5.婚約指輪の人気のデザイン 

婚約指輪をオーダーメイドするデザイン画

 
 .婚約指輪を購入する際には、現在どんなデザイン
 が人気がありるかを調べる必要があります。
 
 また、渡す相手がどんなスタイルか好みなのかを
 考えてみてください。
 
 アンティークなスタイルが好きでしょうか?
 または独創的でわユニークなものが好きでしょう
 か?
 
 
 標準的な婚約指輪とは一線を画す非常に独創的な
 デザインをと考えるのであれば、
 ユニークなリングをオーダーメイドデザインするた
 めに、宝飾デザイナーに相談してみてください。
 
 既製品のブランドエンゲージの何倍もの喜びを
 相手に与えてあげられるかも知れません。